新時代のバックパック#AIR

UPDATE : 06/19/2019/STYLIST

元号も平成から令和へと突入しファッション業界にも新たな風が吹く今日この頃。本日はデザイナーの兒玉のコラム「パラダイムシフトへの対応」「潮目が変わったファッション業界」の記事で紹介されていたDENSITY MANIA/#AIRにフォーカスしてみましょう。

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一目見た瞬間にKATSUYUKIKODAMAとわかる「美」を感じさせてくれる佇まい。IPHONEなどに近い説明いらずに感覚的に使いこなせるユニバーサル・デザインが採用されています。スクエア型でありつつも程よくボリュームもたせたカーブから立体感のあるシルエットがついつい触りたくなるような質感です。

では早速KATSUYUKIKODAMA史上最軽量のオールレザーのバックパックDENSITY MANIA/#AIRに迫っていきます!!

ポストミシンの導入

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ポストミシンを使った製法を取り入れることで手に入れた超軽量なボディ。革本来のハリコシを活かし裏地や芯材を最低限に留めることで実現した。今までは平ミシンを使い、バッグをひっくり返しては縫い込み、ひっくり返しては縫い込みとアイテムにボリュームと強度を生み出していたのだが、今作ではその製法ごと一新した。変わって導入したのがポストミシンだ。木型を使い立体的に構築的に縫いこみ組み立てていくのが特徴で、専門的な表現になるが「逃げ場」がないので数ミリのズレが致命傷となる高い技術を要する製法だ。新たにこのポストミシンを導入することで「ひっくり返す」作業がなくなりレザーにもシワが寄る事がなく非常に綺麗に仕上げる事が可能となった。

このポストミシンの導入についてはデザイナーの兒玉のブログでも書き綴られているのでCHECKしてみてくださいね。

シームレス・ナイロンの起用

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またショルダー部分をシームレス・ナイロンへ変更したのも軽量化に一役買っている。ここで初めて導入したシームレス・ナイロンについて説明しておくと、読んで字のごとく縫い目のないナイロンで筒状になっている生地のことを指しています。例えば荷物が重くなった時や走ったりした時にショルダーにはとても大きな負荷がかかるんだけど、縫い目がなくなることで生地のゴロツキがなくなりとても快適なフィッティングを約束してくれる。そして過酷に使い倒した時にどうしても傷みやすいのがショルダーの部分。大体がショルダーの脇の縫い目がパンクして芯材が露出してダメになるんだけどシームレス・ナイロンなら何のその。縫い目にストレスが偏ったりすることもないので長く付き合っていけるタフさも持ち合わせている。ソリッドな表情のレザー製の本体に敢えてナイロンを使うことで絶妙にカジュアルダウンしたのもポイント。

徹底的に拘ったサイズ感と仕様

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どれだけ縫製方法に拘っても、ディティールで軽量化はかってもサイズ感自体がズレていては本末転倒。多くのダミーサンプルを作成し幾度となく修正を重ねた。普段使いはもちろんのことビジネスでも使える事を前提としていたのでペットボトルやランチボックス、折りたたみ傘や筆記用具などのデイリーアイテムをスマートに収納できる事が必須。尚かつA4書類が折れずに入れられてPCやタブレットも入れられる。それ以上でもなく以下でもない絶妙なサイズ感を狙った。たどり着いた8.5cmの薄マチは、通しマチ仕様にしてファスナーを全開にすればガバッと開く事ができ余すところなくパッキングできる。こうして余分なスペースを徹底的に排し、驚異的な軽さを誇るDENSITY MANIA/#AIRが完成した。

KATSUYUKIKODAMAの十八番。エキゾチックレザーを惜しみなく使用したハイエンドモデルもラインナップ。

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こちらはフロントに威風堂々のパイソンを使用した力強さの際立つハイエンドモデル。着用毎に艶やかさを増すダイヤモンドパイソンが魅力。

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海の宝石と名高いスティングレイレザーを使用した逸品。中でも1体から1つしか取れないスティングレーハートを使用したエクスクルーシブモデル。丁寧に研磨され上質な輝きを放つ高級感のある仕上がりが唯一無二の存在感を放ちます。

新時代への突入を感じさせてくれるDESITY MANIA/#AIRを体感してみてください。